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ショーンKさんの本を買いに行って、神田昌典『お金と英語の非常識な関係』をゲット

こんにちは、キム先生の旦那のぼくでんです。

有名人が語る英語・韓国語勉強法シリーズ(その2)では、ショーンKさん(1968年生)と経営コンサルタント・神田昌典さん(1964年生)をコラボで取り上げます。

なぜ、ショーンKさんと神田昌典さんのコラボか?

 

どういうことかと言うと・・・、

実は、私ぼくでんは、ショーンKさん(1968年生)のファンでした。

いまも深夜のフジテレビの報道・情報番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』を観ていると、「ここにショーンKさんが出ていて、彼の魅惑的な低音ボイスを聞けたら、ぐっすり眠りに就けるのに・・・」とふと考えます。

そんなわけで、ショーンKさんの英語力と英語学習法に興味があって、いろいろ調べていました。

すると、『ショーンKの即聴⇔即答ビジネス英語トレーニング』(アルク)という本を出版していたことが分かり(ネットでは1万円の値がついてたりします)、本屋へ探しに行ったんです。

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でも、ショーンKさんの本がそう簡単に見つかるわけもなく、その代わりに神田昌典さんの著書『お金と英語の非常識な関係』(フォレスト出版)を買って来ました。

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よくよく考えてみると、ショーンKさんの旧肩書きも、神田昌典さんと同じように、英語力を活かした「国際派経営コンサルタント」。

上智大学外国語学部卒で外務省に勤務、その後アメリカでMBAを取得し起業した神田昌典さんと比べると、ショーンKさんの学歴・経歴は見劣りするかもしれません。

長期の海外留学をしたこともなく、「経営大学院」に通ったこともなく、「ハーフ」でもなかった。

でも、逆に、にもかかわらずTV出演してあそこまで堂々と渉りあっていた。

ある意味、これってスゴくないですか?

そして、神田昌典さんの『お金と英語の非常識な関係』を読み終わってみて、おそらく接点は全く無く、形も違えど、その実践モデルの1人がショーンKさんと言えるのではないかと感じました。

「勝間塾」2016年3月月例会にゲスト講師として登場した神田昌典さんも、「こんにちは、ショーンKです」と挨拶していたみたいですし・・・。

経歴を除けば、ショーンKさんと神田昌典さんは、ある意味「紙一重」なのかもしれません。

そんなわけで、ショーンKさんと神田昌典さんのコラボから、英語・韓国語の実践的学習法を探ってみようと思ったわけです。

 

神田昌典『お金と英語の非常識な関係』の「結果先取り式」実践的勉強法

神田昌典さんと言えば、経営者にカリスマ的な人気があった経営コンサルタントであり、ビジネス書・自己啓発書などの著作家としても有名です。

私ぼくでんも、これまで何冊か読んでいます。

今回、神田昌典『お金と英語の非常識な関係』を読んでみて、2002年の出版以来、数十万部のロングセラーとなっている『非常識な成功法則』(神田昌典著/フォレスト出版)の内容を“英語”にフォーカスして展開した著作という印象です。

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あくまで、「ビジネスでお金を儲けながら、英語もうまくなる」ことをコンセプトとした本です。

でも、柔軟な発想の僕たちは「私とは関係ない」と遠ざけずに、いいところは即座に取り入れていきましょう。

 

1)目標(ゴール)の設定(⇒未来のイメージ化)

「映画を字幕なしで観られるようになりたいという、よくある願望」

「この前提にあるのは、映画を字幕なしで観られるぐらいの英語力があれば、どんな状況でも英語には苦労しないはず、という考え」

「この前提は、本当に正しいのだろうか?」

「(私は)大学院を2つ卒業し、まったく問題なしに海外ビジネスを成立できる英語力をもってしても、映画はわからん」

「日本語でも、たとえば時代劇を観る場合、聞いたことがないような言葉が使われてるよね。それをいちいち頭で解釈しない」

「しかし不思議なことに、英語になったとたん、すべての言葉を一字一句理解しようとする」

「多くの人は、英語になったとたん、『英語の聞き取り試験モード』になってしまう」

「真の願望がビジネスで英語が使えることであれば、字幕なしで映画がわかろうと勉強するのは、大変な遠回りになる」

「この前提にあるのは、映画を字幕なしで観られるぐらいの英語力があれば、どんな状況でも英語には苦労しないはず、という考え」。

この「前提」の設定が、本当に正しいのだろうか、という気はします。

あの韓流アイドルが語る言葉を知りたい、大好きな俳優の韓国語のセリフを知りたい、メロディーが好きだから韓国語の歌詞も知りたい・・・というシンプルな欲求から韓国語の学習を始めた方もたくさんおられるので。

もともと本の帯に「これは英語の本じゃない!」、副題に「最短最速で『お金持ちになる秘密』」とあるので、そもそもアプローチの仕方が違うということ。

また、ビジネスの問題が絡んでくると、英語と韓国語ではまた違ってくるし、韓国語では「英語の聞き取り試験モード」になる必要もないので、ここはこういう考えもあるんだなあ、と押さえておきましょう。

 

ただ、本気で英語・韓国語を物にしたい場合は、次の言葉にしっかり耳を傾けましょう。

「○○できたらいいな、という曖昧な願望のまま、走り出してしまうと、努力は空回りしてしまう」

「だから、真の願望を明らかにするために、ほんの少しの時間をとって欲しい」

*映画を字幕なしで見たいのなら、映画のセリフを一生懸命勉強する。

*ブロンドにモテたいなら、ブロンドと過ごすように工夫する。

*資格を取りたいのであれば、過去問に集中する。

*学校の試験でいい点をとりたいのであれば、文法、単語の綴り、単語力、読解力を養う。

*海外ビジネスで成功したいのであれば、自分に合ったビジネスチャンスを見つけ、アプローチする。

要は、目標の設定と集中的実践。

情報や商品が溢れ返っている現在では、意外と難しいことです。

もちろん、いろいろ興味のあることをトライしてみるのもいいことです。

無駄なものは一つとしてないと思います。

でも、限りある時間・人生の中で、取捨選択も必要となってきます。

誰もが頭では分かっているが実践しきれていない真実を、繰り返し全力で主張し、人を行動に移させる。

神田昌典さんの言葉には、そんな言霊と勢いが宿っていると思います。

 

2)結果先取り方式の思考法

「積み上げ方式の思考法」とは・・・、

「(短期語学留学し)英語ができるようになる→友だちができるようになる→人脈ができる→海外の情報が入ってくる→ビジネスチャンスが訪れる」

と、英語を基礎から積み上げる思考法です。

このような発想では、「英語が上達し、ビジネスに結びつくまでに、とっても時間がかかる」とのとこ。

 

一方、「結果先取り方式の思考法」とは・・・、

「ビジネスチャンスを見極める→アプローチする→英語を使わざるを得ない→ビジネスが始まると同時に、英語も使えるようになる→ビジネスを通じて信頼が強まり、友情に発展する」

と、自分の願望を実現することにフォーカスする思考法です。

いわば、実践の仕事をしながら業務を覚えるOJT(On the Job Training)を自らの英語や韓国語の学習に積極的に取り入れていくということでしょう。

 

3)ビジネス英語における「捨てる技術」6点
①日常会話を捨てる

神田昌典さんは、“子供との会話は、最も難しい”と語ります。

ところが、

ビジネス英語は「意外にカンタン」。

なぜなら、共通のテーマ・話題であり、業界用語もたくさんある。

何より、「聞く能力」が重要だと。

神田昌典さんは、日常会話をエベレスト登山、ビジネス英語は丘に登るレベルに例えます。

僕たちも、初級レベルの基本を押さえたら、ビジネスや専門分野、趣味などに特化した英語や韓国語の世界に飛び込んでいく構えが大切といえるでしょう。

 

②専門外のトピックは捨てる

流暢な日本語でインタビューに答える大相撲の外国人力士を例に挙げて、「ビジネス分野で想定される質問について、答えを用意しておけばいい」と語ります。

その具体策として、「自分の専門分野に関連する、60分テープ3本分の英語を、頭の中に入れる」学習法を提唱します。

「型を学んでしまえば、その型を使ったアドリブ表現は早いのだ」と。

「たとえば中国語を勉強しようと思ったときに、いきなり暗唱から始めるかといえば、そうではない。当然、NHKラジオ講座やテレビ講座からスタートする」

「そして、ある程度、基礎を固めたら、あとは応用。私が尊敬する中国人が対談しているテープを見つけて、暗唱を始める

 

③単語力を増やす努力を捨てる

「ビジネス英語のように専門になればなるほど、普段、日本語の会話で使っている表現と似てくる」

「自分のことを何でも表現できるという単語レベルでさえ850語」

「ビジネス英語の場合には、この850語に専門用語を組み合わせれば、それでほとんど用が足りる」

「そしてビジネスの専門用語は、英語をそのまま日本で使っている場合が多い

「なぜなら、英語とは『論理の言葉』、日本語は『感情の言葉』である」

「英語では、まず結論を言って、その理由は3つです。これからその3つを話します、と会話を組み立てる」

「自分の好きな分野に絞って、英語で情報をインプットしていけば、当然、アウトプットも英語的発想(論理的)になってくる」

そのように「海外から入手した情報を、自分なりに解釈し直し、自分の経験を取り入れて発信するときに、単語力、発想力は自然に身についていく」

④文法的に正しく話すことを捨てる

「自分の言いたいことを表現するために、文章パターンをいくつ持っているかということが大切」

として、神田昌典氏自身の英語による対談テープ(2時間)を分析しています。

すると、何と4パターンしかない!

  1. Would you tell us(me) about…
  2. So the important thing is…
  3. Well, I think that…
  4. So, what we are saying is…

この4つの表現パターンを使うと、最低限の英語でも、最高にカッコよくコミュニケーションができるとのことです。

 

⑤ペラペラしゃべることを捨てる

「外国人を見ると、英語の練習台にしてしまう。だから、おぼつかない英語力なのに、ネイティブのようにペラペラやろうと思ってはいけない」「一方的に練習として英語を話すなら、お金を払うのが礼儀である」

「だが、ビジネス英語の場合は違う。目的はビジネスを成立させることである。だから、われわれの目的は、別に英語がペラペラになることではない」

問題は、「相手と深いコミュニケーションがとれるかどうかだ」

「そのためには“積極的に聞く”ことが大切。これを“Active Listening”という。“相手が話しやすくしてあげること”」

“うなずきのテクニック”といってもいいかも知れない」

そこで、神田昌典氏がご自身の対談を分析すると・・・、

「OK」「Wow」「 Yeah」「 Ah,I see」「Ah, no」「Uh-huh」「Right, right」「Sure, yeah!」「Great!」

「相手の会話に同意するときには、英語では“absolutely, exactly, certainly” 等の言葉ももちろんある。しかし、私は使ってない!」

 

⑥キレイに発音することを捨てる

神田昌典氏は、

「LとRの区別はときどき間違える。SIT(座る)とSHIT(クソ)の発音の区別もできない」

でも、相手に言いたいことは相手に通じます。

「単語をひとつふたつ抜かしても、重要なキーワードがひとつふたつ聞こえれば、相手は勝手に意味を再構成して理解してくれる」

重要なのは、「大きな声でしゃべる」こと。

そして、「声のトーンをオクターブ落とすことだ」。

 

4)名前だけでも「ガイジン気どり」

「もうひとつのキャラクターを作ってしまえばいい。具体的には、自分に英語名をつけて、英語のネイティブ・スピーカーのセルフイメージをもうひとつ作ってしまう」

 

 

ショーンKさんが『お金と英語の非常識な関係』を実践したかも知れない内容は・・・

ショーンKもちろんショーンKさんが、神田昌典さんの『お金と英語の非常識な関係』を実際に読んでいたかどうかは分かりません。

あくまで、ショーンKさんの実践と本の内容が重なっているということです。

 

ただ、ショーンKさんは、こう語っています。

今日、経営大学院に行かずとも、書店では、「アントレプレナーたるや○○○すべし」の類の技術的指南書は枚挙に暇が無い。(経営堂のSeries Column:アントレプレナー in TOKYOより)

また、ショーンKさんは、こうも語っています。

最近(=MakeIT21をやるようになってから)はビジネス書ばかり読んでいる私ですが、本来は その手のものよりも小説や詩集など、言葉の響きやニュアンスを感じとれる本が好きでした。銀色夏生さんの詩集とか、好きだったなぁ。(2006年6月のMakeIT 21ブログより)

「経営大学院」に行かなかったショーンKさんは、必死に「ビジネス書」や「技術的指南書」を読み込み、理論武装したんだと思います。

私ぼくでんは、いまもショーンKさんのファンなので、“不安と野望の中、頑張ったんですね”とねぎらいの言葉をかけて上げたいです。

そして、この「ビジネス書」の中には、おそらく神田昌典さんの著作も含まれていたであろうと推察します。

そこで、いくつかポイントを挙げてみます。

 

1)目標(ゴール)の設定

英語力を駆使した「国際派経営コンサルタント」として食っていくぞ!

こう目標設定したショーンKさんは、必死に突き進んでいったんだろうと思います。

なのに、常にあの余裕の表情と物腰。

さすがという他ありません。

 

2)結果先取り方式の思考法

「経営大学院」に通って→英語力と経営手法を学んでから→コンサルタントになるのではなく、

まず、「国際派経営コンサルタント」として自らを打ち出してしまって、必死に「ビジネス書」や「技術的指南書」を読み込む。

出版企画で数々の有名な経営者にインタビューし、そこで実践的に経営の本質をつかんで、自分の言葉でFMラジオやTVで語っていく。

同時に、デイブスペクターさんからも「ショーンさんの英語はネイティブ!」と賞賛されるくらいに、血もにじむような努力をして、英語力に磨きをかけていったんだと思います。

ものすごい努力家です。

 

3)日常会話を捨てる

神田昌典さんも「ビジネス英語は意外にカンタン」「業界用語もたくさん」とおっしゃっておられます。

ショーンKさんの事業紹介のブログを見ると、難しい「業界用語」のオンパレードです。

設計図作成過程に知見した知的資産の勘定を除けば、クライアントにとってはキャピタル・ロスである。実現に失敗するに至る時間の経過、その間に生じた機会損失を加算すれば、そのロスは計り知れない。

もちろん費用化された「設計料」を頂ければ、コンサルタントとしての損益は成り立つのであるが、そのコンサルタントとしてのレゾンデートルは疑義にさらされる事になる。

そういう意味において、弊社においては、プロジェクト受注においては徹底的な「実現主義」をポリシーに掲げている。

多少話が横道に逸れたが、要は、発想→精査→実行計画化→実行→成果という一貫したプロセスをドライブするのは、M.ポーターの5 ForcesやH.I.アンゾフの戦略モデル、リアルオプションといった輸入翻訳経営管理手法の束ではない。

あくまで、ブログの文章なので、この内容で英語のビジネス交渉できたのかどうかは分かりませんが・・・。

 

4)「聞く能力」と「うなずきのテクニック」

それよりも何よりも、ショーンKさんは「聞く能力」に長けていました。

東京のFMラジオ81.3 J-WAVEで2000年10月からスタートした番組Make IT 21。

「注目の起業家やイノベーターを迎えて仕事の/生き方のヒントをいただいていきます」という趣旨のインタビューの中で、ショーンKさん自身が「ヒント」を得ていたわけですが、それもこれもショーンKさんの「聞く能力」があってこそ成り立ったのだと思います。

それは、TV出演した際の受け答えについても言えることでしょう。

 

5)英語とは『論理の言葉』

神田昌典さんは、「英語では、まず結論を言って、その理由は3つです。これからその3つを話します、と会話を組み立てる」と語ります。

一方、ショーンKさんもこう語っています。

英語のロジックでは、まず結論が先ですから、「次回には契約に持ち込めると思います。」といった内容が最初に報告されなければならないんです。これにさらに必要な方法があれば、追加の情報、例えば、「但しいくつかの付帯条件が加わりそうです。」とかいった具合に詳細な情報を加味していく。これが、私が、『ヘッドライン・クリック』と呼んでいるロジックのフォーマットです。

ショーンKさんが英語学習書やビジネス書から学んだ内容の受け売りと言ってしまえばそれまでですが、ある意味はじめは誰もがそうです。

注目したいのは、ショーンKさんが『ヘッドライン・クリック』と呼んでいるロジックのフォーマットを独自に考え出すなど、努力をしている点です。

 

この『ヘッドライン・クリック』という点で、『ショーンKの即聴⇔即答ビジネス英語トレーニング』(アルク)の商品説明を参考までにご紹介します。

幾つかのメソッドをこれまで提案、実施してきました。一つは、即答のトレーニングです。特にビジネス英語の場合、『1秒で即答できなければ、会話はアウト』。と考えていますから、英語での質問にとにかく、即答するよう、追い詰める方法を使います。私が英語で聞き、それが、即、ロジカルな形で英語で返されない場合には、”No, I can’t understand.””I have no time.”などと、心理的に圧力をかけていくトレーニングです。最初は全く答えられないのですが、そのうちに、まさにヘッドラインから話をするようになり、さらには、時間を稼ぎ、自分が会話のイニシアティブをとるために、こちらに対して質問するようにまでなるのです。ここからも分かるように、ロジックのフォーマットに従い、英語のロジックの流れで話しをする環境を提供する方法です。
いわば、「筋繊維が切れるまで追い込みをかけるベンチプレス」(笑)のようなメソッドですが、これを実施すれば、3ヶ月後には、靖国問題を論じられるくらいにまで成長してしまいます。

 

6)「声のトーンをオクターブ落とすことだ」

声優もやられていたショーンKさん。

もともとの声の質もあると思うんですが、しゃべり方はかなり意識しておられたと思います。

 

7)名前だけでも「ガイジン気どり」

本名の「川上 伸一郎」と、

ビジネスネームの「ショーン・マクアードル川上(Sean McArdle Kawakami)」。

名前に加えて、顔の整形疑惑も噂されています。

こうして、もうひとつの自分のセルフイメージを完全に作り上げていたんだと思います。

 

ショーンKさんと神田昌典さんから僕たちが学ぶべきこと

ショーンKさんと神田昌典さんから僕たちが学ぶべきこと・・・

それは、英語・韓国語の「学習のための学習」ではなく、「実践的学習法」という点に尽きます。

その場合、やはり「ビジネス」のステージこそ、必死に勉強せざるを得ない環境であることは間違いありません。

同時に、ショーンKさんは、「ビジネス」が好きだった、というより「国際派経営コンサルタント」としてのカッコいい自分が好きだったんだと思います。これは重要です。

 

例えば、韓国の可愛らしい雑貨の輸入販売のビジネスをなさっている方もいますし、韓国映画の字幕翻訳をなさっておられる方もいます。

2019年にはラグビー・ワールドカップ日本開催が迫っていますし、その翌年2020年には東京オリンピックが控えています。

僕たちの前には、大きな可能性が広がっています。

また、日本における「韓流ブームは終わった」という論調もありますが、実際は逆に「韓流が『ブーム』から『定着』」する時代、いわば成熟の時代を迎えていると言えます。

韓国音楽、映画・ドラマに加え、整形、美容、ファッション、カップルアプリ、ダンスなども、日本やアジアの若者のライフスタイルの一部となりつつあります。

先見性のあった僕たちは、そんな時代の大きな流れを見すえ、韓国語の勉強を頑張っていきましょう!

 

ショーンKさんへのメッセージ~復帰を心から願って~

最後に、ショーンKさんへのメッセージをお伝えします。

何度も述べましたように、私ぼくでんは1人のファンとして、ショーンKさんの復帰を心から願っています。

今まで「国際派経営コンサルタント」の肩書きに邪魔されて明かすことのできなかったご自身の「英語学習法」「ネイティブ発音習得法」に関する書籍を出版してもいいと思いますし、可能ならばとりあえずFMラジオから出演なさるのもいいと思います。

世の中には、何の肩書きや経歴がなくとも、カッコよく英語と「ビジネス理論」を使いこなしたショーンKさんに対し、逆に親近感を抱いておられる方もたくさんいます。

ジャーナリストの江川紹子さんも、疑惑発覚直後の3月、ご自身のTwitterでこう発信なさっています。

彼の全存在を否定する必要はないわけで、報道以外で活躍できる場ってあるはずで、そこを閉ざす必要はないでせう。あんなに素敵な声をお持ちの声優って、それほどいないと思うし」

また、いくら「国際派経営コンサルタント」を演じていたとはいえ、ラジオやTVから伝わってきた人柄に偽りはないと思います。

問題が発覚して即座に涙ながらの謝罪をして、一切の公の場からきっぱり身を退いた姿もカッコいいです。

いつまでものらりくらりとウソの弁明を重ねながら、ポストにしがみ付き続ける政治家とは正反対です。

 

当ブログにおいて、「英語学習法」「ネイティブ発音習得法」などの内容で、ショーンKさんと対談・インタビューができたらうれしく存じます。

ご連絡お待ちしております。

ショーンKさん、お体を大切に。

 

一ファンのぼくでんより。

 

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英語・韓国語学習法シリーズ

 有名人が語る英語・韓国語勉強法シリーズ(その1)―映画『追憶の森』出演の渡辺謙“5ヶ月英語マスター3つのコツ”(2016年4月28日_TV朝日_羽鳥慎一のモーニングショー)

 

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