Pocket

Sponsored Link

ミュージカル『VOICE』制作発表会トーク☆
「この作品に出ていいウソもあるって初めて知った」(ミンス)

2018年6月25日(月)、浅草ゆめまち劇場にてミュージカル『VOICE』制作発表会が開催された!

発表会全体の模様と劇中歌パフォーマンスを伝えた記事に続き、主演のルイ(CODE-V)、ワンチョル(Apeace)、ミンス、ヨンソク(CROSS GENE)、そして中野智行監督らが繰り広げた大爆笑トーク模様をお伝えする。ミュージカルの鍵を握る「ウソ」(思いやりのウソ)という言葉に注目して欲しい。

【あいさつ】

中野智行監督:
原案と演出をやらせて頂いています中野智行と申します。よろしくお願いします。

CROSS GENE ヨンソク:
ネイム役のCROSS GENEヨンソクです。

ミンス:
いま俳優やってますミンスです。ネイム役を務めます。

Apeace ワンチョル:
僕は『VOICE』のボス役のワンチョルと申します。

CODE-V ルイ:
『VOICE』でワンチョルと一緒にボス役をやってます。CODE-Vのルイと申します。

【『VOICE』で伝えたいメッセージは?】

MC:
今回このミュージカルで伝えたいメッセージ、そして見どころは?

中野監督:
僕自身も芸能活動をしていて、もともとはダンサーなんですけど、グループで活動していて舞台を作ったり、作品やライブを作ったりするのって、自分たち板に立つ人たちだけじゃなくて、色んな人の支えがあってできる。今回の作品も演出家さんとか、照明・音響とか、そこに演者さんがいて、制作さんがいてできる。そいう裏にいてエンターテイメントを支える人をフューチャーできるような作品を作りたかった。

僕自身も実際ここで東日本大震災のときとかも本番中。そのときにテンパりながら皆で「安全に避難しよう!」とやってました。今回もちょうど僕の実家が大阪なので、家族が被災地にいて、すぐに電話しました。震災をテーマに一本、勇気を与えられるような作品を作りたいなぁと思った。

MC:
そんな中野監督さんの演出によって『VOICE』を演じられるメインキャストの4名の皆様!この役を演じる上で考えていること、意気込みを聞かせて欲しいなと思います。

CODE-V ルイ:
今回の『VOICE』は僕にとって初めてのミュージカルです。台本をもらった時からいい作品だなと思って参加しました。

いろんな役者さんたちと稽古しながら、すごい内容もいいし、面白いところも感動的なところもあります。歌もダンスもしっかり見せる作品だけど、稽古しながらもっと誇りをもてる作品になりました。

「ボス」は大変な時期に劇団員を引っ張っていく役柄です。練習しながら「ボス」みたいになっちゃって、出演者たちを引っ張っていきたいなと思いました。7月7日まで『VOICE』を上演するんですけど、最後の最後まで全力でやり続けたいなと思っています。

Apeace ワンチョル:
『VOICE』の中で私チョルが「ボス」になって、「ボス」がチョルになって、今は自分が「ボス」になった気持ちです。

日本の方と演じるのは初めてなんですけど、すごく気を使ってくれてました、自分が足りない人間なので。なので日本がもっと好きになりました。皆さん今回の『VOICE』の舞台を楽しみにしてください。後悔させない舞台になると思います。よろしくお願いします。

ミンス:
ネイム役のミンスです。今回、作品をもらう前にいろいろ考えました。

僕は前回、中野さんの作品『マイ・バスケットリスト』という作品に出たんですけど、そのとき「次の舞台も一緒にやろっ!」って声をかけて頂きました。その後僕は韓国に帰ったんです。そして漫画系の舞台をやって後にちょうど連絡を頂きました。「ネイムって役があるけど、ミンスやってみる?」って。それで役をもらって台本を読んだんですよ。そのとき「これは絶対やらないと後悔する」って思って。

東日本大震災の1年後に日本に来たんですよ。そのとき日本の皆さんが頑張る姿を見てすごく感動したし、そのもらった感動を僕は演技で皆さんにお返ししたい想いでこの作品に参加しました。楽しいし、感動する作品だと思うので、ぜひ遊びに来てください。友達とか家族も一緒に連れて来てくださったらうれしいです。

 

Apeace ワンチョル:
1人が10人くらい。

CODE-V ルイ:
20人くらい。

CROSS GENE ヨンソク:
僕も最初台本もらった時、2回読んで心臓がドキドキしました。ネイムも魅力がある役だなって思って。韓国で音楽番組の活動をしながら少しずつ台本を読んで、セリフや曲の歌詞とか覚えました。2日間だけでセリフを覚えました。

面白いし、感動的だし、曲の歌詞の意味もほんといい。家族と一緒に見たらいい作品なので、ぜひ見に来てください。

Apeace ワンチョル:
実は僕もネイムの役やりたかったんですね。ネイム役がカッコよすぎて。

CROSSGENE ヨンソク:
僕は身長が低すぎて、やっぱりネイムでよかったなって。

ミンス:
ワンチョルさんは巨人だから。

CROSSGENE ヨンソク:
187cmだから。

中野監督:
ミンスとか自分のセリフだけじゃなくて、出てないナンバーの振付も覚えてたり、ボスのセリフも覚えてたりとか、ほんとみんな役を愛してくれてるんだなって感謝してます。

Apeace ワンチョル:
僕の誉め言葉はないですか?

中野監督:
ワンチョルはほんと頑張り屋さんで、何でも聞いてくれるとこも可愛くて。「もっと僕の出番を増やして」みたいな。

CODE-V ルイ:
ルイは?

中野監督:
ルイはボス中のボス。キャストみんなが慕ってるボスですね。

CROSS GENE ヨンソク:
僕への言葉待ってます。

中野監督:
ヨンソクには特にないっすね!(笑)

(※)ヨンソクの名誉のために中野監督のTwitterからヨンソクへの賛辞を引用します。

ヨンソクは相変わらずの努力の天才。稽古に来れない時間も確実に自分を上げてきている。

【劇中キーワードの「ウソ」について】

ミンス:
僕はウソは好きな人ではないです。ほんとにウソが大嫌いな人なんですけど、たまにウソをつくことはありました、高校生のころ。お母さんから1000円、2000円借りるときにね。「学校で必要な鉛筆とか買わないと」ってウソをついて、美味しい食べ物食べたり、デートとかしたり。

大人になってからはウソはいらないなって思ったんですよ。でも、この作品で初めて「いいウソもあるんだな」って。ほんとにいい勉強になりました。

Apeace ワンチョル:
ウソは付き物ですね。この芸能界はウソの塊なんです。

中野監督:
そういうセリフがあるんです。

CODE-V ルイ:
僕も好きなセリフです。歌手活動していて芸能界なんてウソの塊というか、いいウソをついて皆さんを楽しませるところもあって、この『VOICE』も最後には「こんなウソなら自分もつきたい」と思うウソです。だから作品を最後まで見て「こんなウソならいいなぁ」と思うかもしれません。

CROSS GENE ヨンソク:
僕もウソは嫌いですけど、いいウソはたま~に使っても大丈夫だよ。記事のタイトルは「いいウソは大丈夫!」

CODE-V ルイ:
それよりは「芸能界なんてウソの塊!」がいいかな。

ミンス:
1年前に名古屋でリリースイベントがあったときに、おじいさんが亡くなったんです。親戚のお姉さんが伝えてくれたんです。「いまから韓国に帰って来れる?」って。僕たちは仕事で元気や幸せを上げなきゃダメじゃないですか。それって「ウソ」、偽りの気持ちじゃないですか。自分はいま幸せじゃないのに、幸せを見せなきゃいけない。そう考えると、「ウソの塊」という言葉を理解できますね。「いいウソ」ですね。

【いま地震が起きたら誰の「VOICE」を真っ先に聞きたい?】

Apeace ワンチョル:
僕たちのファンの皆さんの声を聞きたいです!これが芸能人じゃないですか? これは「いいウソ」です。

CODE-V ルイ:
もちろんワンチョルの声も聞きたいんですけど、僕はCODE-Vのメンバーの声を聞きながら死にたいなって。

MC:
死ななくていいのよ。

Apeace ワンチョル:
聞きたい声はCODE-Vに追加してチョルもお願いします。(笑)

ミンス:
僕は当たり前にお母さんの声です。家族の次にメンバーの声とか、昔愛してた人の声とか。小学校のときに恋愛したりで。でも、ほんとに一番聞きたい声はお母さんです。僕を生んでくれた一番大事な人だから。

CROSS GENE ヨンソク:
僕はCROSS GENEのメンバーと、ファンの皆さんと、事務所の皆さん、中野監督と・・・。

ミンス:
いい加減にしろよ~(笑)

CROSS GENE ヨンソク:
みんな僕の心の中で大事な人。

ミンス:
これウソだな。(笑)

Apeace ワンチョル:
ウソの塊!(笑)

CROSS GENE ヨンソク:
ウソは付き物!

中野監督:
係員の声が聞きたいですね。安全に避難したいから。冷静に逃げたいです。

【ダブルキャストの互いの魅力は?】

ミンス:
CROSS GENEメインボーカルのヨンソクは歌が上手くて、綺麗な声だし、舞台にもいっぱい立ってて、尊敬する弟です。

彼から学ぶことが多いなって。自分に足りない部分をヨンソクは持ってる。それを盗んで自分の物にしたいなって。

ちょっと気になる部分はお互い日本語のイントネーションとかアクセントとか。ヨンソク最高!

CROSS GENE ヨンソク:
僕はミンスさんの演技力を盗みつつ稽古をしてます。

ミンス:
絶対ウソだ。

CROSS GENE ヨンソク:
演技するときミンス本人じゃなく、素早く役にチェンジして集中する。ほんとに男だなって思って。ミンスさんが演技の先生です。

ミンス:
ヨンソクは忙しすぎてあまり稽古に来れなかったんですよ。だから同じ役柄の僕が見せて上げただけなんです。ヨンソクは台本もしっかり覚えてきてたし。だから最高なんです!

CROSS GENE ヨンソク:
でも、セリフだけなんです。演技はまだまだだから、ミンスさんの演技を見て「素晴らしい!」なって。

CODE-V ルイ:
ヨンソク、いいウソ!(笑)

CROSS GENE ヨンソク:
『VOICE』よろしくお願いします!『VOICE』です!

ワンチョルは忙しかったんですよ。すごく忙しい中、準備すべきはきちんと準備して来た。すごい頑張り屋さんで、成長しました。

たち韓国人で日本語のイントネーションが悪いんですけど、悪いからこそもっと面白い雰囲気を作るポジティブなエネルギーがあって、それで劇団員を引っ張るエネルギーは羨ましいと思いました。

そして、すごいスタイルがよくて「モデルみたいだな」って。そのビジュアル的なことも羨ましいなと思いました。

Apeace ワンチョル:
ありがとうございま~す。

CODE-V ルイ:
いいウソです!(笑)

Apeace ワンチョル:
僕もこれから「いいウソ」つきま~す。
僕が演じる「ボス」は暴れん坊みたいなキャラなんですけど、ルイお兄さんは落ち着いてる「ボス」。年齢もあるのかな? これは年齢も関係あるんだなって見習いたいことがすごく多くて。

僕はこんなに出しゃばってるのに、お兄さんは「ここはこういう風にやるんだ!」って。僕の性格的にそんな風にできなくて。ルイお兄さん演じる「ボス」は文字通りの「ボス」です。僕はやんちゃな「ボス」。出しゃばった暴れん坊。これからは落ち着いた「ボス」になろうと思ってます。

CODE-V ルイ:
歳をとれば自然とそうなる。(笑)

MC:
違うテイストの「ボス」なんだってなると、次はもう一方の「ボス」を見たいなとなるので、無理に落ち着かなくても大丈夫です。(笑)

ミュージカル『VOICE』制作発表会☆大爆笑ト-ク Full動画


ミンスが語った「この作品に出ていいウソもあるって初めて知った」その内容とは何なのか?

ヨンソクは「僕も最初台本もらった時、2回読んで心臓がドキドキしました。2日間だけでセリフを覚えました」と語った。

さらに、ルイやワンチョルは「ウソは付き物ですね。この芸能界はウソの塊」と笑って語る。

あなたもミュージカル『VOICE』が上演される浅草ゆめまち劇場に足を運んで、そんな「ウソ」に騙され、幸せな気持ちを味わってみませんか?

ミュージカル『VOICE』公演日程(6/27~7/7)

『VOICE』最新情報はこちらをクリック!

  ↓↓↓

ミュージカル『VOICE』公式

 


ミュージカル『VOICE』制作発表会!ルイ(CODE-V)、ワンチョル(Apeace)、ミンス、ヨンソク(CROSS GENE)が見せた躍動感溢れるパフォーマンス☆

 

***************

韓流PRESS! 編集長ぼくでんTwitter

  ↓↓↓

@bokuden11

 


新大久保オルチャン写真館6月号
 【新大久保K-POPアイドル】オルチャン写真館2017年6月号~NTB☆AxisB☆VERMUDA☆TopSecretを始め43画像収録!


新大久保オルチャン写真館7&8月合併号
⇒ 【新大久保K-POPアイドル】オルチャン写真館2017年7&8月合併号~14U☆ VERMUDA☆NTB☆AxisB☆TARGET☆ナナガク☆プンデンイなど74画像収録!


新大久保オルチャン写真館7&8月合併号
 【新大久保K-POPアイドル】オルチャン写真館2017年9月号~吹き荒れた14U旋風☆ AxisB☆ NTB☆ TopSecret☆ TARGET☆ VERMUDA☆ TAHITI☆ プンデンイなど収録!

 

オススメ記事はこちら


日韓イケメン音楽フェス CROSS WAVE レポ
国境やジャンルを超え一つに融合した熱気☆あの刺激と絆よ永遠に!


⇒ 【ピアノマンLENジャズライブレポ】心を宙に舞わせるパワフルなロングトーン~新宿摩天楼から夜景を眺める気分だ!


 【KCON 2018オルチャン写真館】レッドカーペットを飾った韓流スターたち(4/13男性編)~MAP6☆ハ・ミヌ☆A-JAX☆RAINZ☆VICTON☆Samuel☆PENTAGON☆Wanna One


 【KCON 2018オルチャン写真館】レッドカーペットを飾った韓流スターたち(4/13女性編)~プンデンイ☆宇宙少女☆gugudan☆チョンハ☆MOMOLAND


M.FECTインタビュー
世界を駆け巡るスリリングな男たち韓国M.FECTインタビュー!「情熱的なトルコとロシアが印象深いです」


G.IAMインタビュー
 3年半ぶりに「ただいま!」☆パワーアップして新大久保に帰って来たG.IAMの想いは?


GREAT GUYSインタビュー
「もし街中で男に絡まれてる女子がいたらどうする?」


ZETTAインタビュー
もし末っ子に彼女ができたらロマンティックな兄さんたちはどんなアドバイス?


G2Bインタビュー
 6・14日韓イケメン音楽フェス出演☆男前たちの私物バッグの中身チェック!


HIGHMOSTインタビュー
6・14日韓イケメン音楽フェス出演☆男前たちの私物バッグの中身チェック!

 

***************

Sponsored Link

この機会に【韓流PRESS!】YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします!

Sponsored Link