「尋常じゃない欲動」に駆り立てる韓国出身ロックバンドFoxee☆『鬼ごっこ』MV制作プロジェクトスタート！

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「尋常じゃない欲動」に駆り立てる韓国出身ロックバンドFoxee（フォクシー）☆『鬼ごっこ』MV制作プロジェクトスタート！

「心を揺さぶる歌詞、旋律と歌声。映画の１シーンのような４人のステージ。カメラを回しながら僕はなぜか泣きそうになった」とライブ取材の模様をお伝えした韓国出身４人組ロックバンドFoxee。

2018年9月12日、そのFoxeeの「映画の１シーン」のように幻想的なMVを制作するクラウドファンディングプロジェクトがスタートした！

すでにプロジェクトスタート数日間で目標額の10万円に迫る勢いだ（※達成した場合は次の目標25万円でFoxee ワンマンライブを開催）。

MV制作プロジェクト対象曲『鬼ごっこ』

© 韓流PRESS!

今回制作するMVは 1stアルバム『狐の嫁入り』の２曲目に収録されている「鬼ごっこ」。

些細なきっかけでフラッシュバックする過去の後悔を繊細な表現で映像化したいという。

潤(JUN)が語る思いとは・・・

Foxeeギタリスト潤(JUN)は次のように語っている。

「サイケデリックにも聞こえて、切なくも聞こえるボーカルメロディー。
　空虚なギターラインに対置するリズミカルなベースとドラム。

　この曲は、決して軽くない主題を語っています。

　空虚さ、切なさを美しく表現し
　思いっきり「鬼ごっこ」の世界に浸かることができるような映像を作る計画です。
　そして嬉しいことに、情熱と能力のある監督さんに出会えました。
　私たちもどんな作品ができるかとても楽しみです」

池田ちかさんが語る「欲動」

さらに、今回プロジェクトを企画した池田ちかさんは「欲動」を次のように語る。

「今回MVを作ることになったのは
　新宿で路上ライブをしていたYUUさんとJUNさんを見たのがきっかけです。

　東京は動じない人が沢山いますよね。
　私も普段はその一人です。

　偶然路上ライブをしてたのがFoxeeで、偶然新宿いた私がそれを聞いた。
　ただそれだけなんですけど、それって凄いことだと思うんです。

　私はFoxeeに出会った瞬間、尋常じゃない欲動にかられました。
　普段通り過ぎるだけの出来事なのに振り返って自分から行動したのは
　Foxeeの音楽が魅力的で、背中を押してくれるパワーがあったから。

　Foxeeの音楽が私の背中を押してくれたんだとしたら
　次は私がFoxeeのために何かをする番です。

　私と同じようにFoxeeの音楽を聞いて
　何かに挑戦したり、素敵な瞬間を過ごしたなら

　私に協力してください」

「Foxeeに出会った瞬間、尋常じゃない欲動にかられた！」

これこそ、Foxeeに出会ってしまった者が感じる感覚だ。

僕も「欲動」に駆られて、まだ「無名」な存在に近いFoxeeの魅力・世界観を伝えようと必死に記事を書いた。

⇒ 【CROSS WAVE】で出会ったFoxee☆美しいメロディーラインと衝撃的な結末の『忘れてしまったよ』

そして、池田ちかさんも「ホームビデオを作りたいわけじゃない」「インディーズのバンドと無名のスタッフ達が作ったとは思えないMVを作りたい」と語る。映像を通してFoxeeの世界観を多くの人に届けようとしている。

Foxeeがまだブレイクする前にこの記事を読んでいるあなたはとても幸運な人だ。

今回のMV制作プロジェクトに参加し、Foxeeブレイクの過程に直接参加できるとしたら、もっともっと幸運なことだ。

まずは、新宿路上ライブに足を運んで、あなたの素晴らしい感性でFoxeeの世界観を感じ取って欲しい！

ボーカル優（Yuu）「最高の音楽でお返しする自信がある」

「毎朝思う、今の世の中が決めた価値観、正しいと決めてる物事。

　それを決めた人の顔色を伺ってそれに合わせようとする人が理解できない。

　人生は自分の物だよね。

　もう一回の人生なんてないよ。

　人々が僕の事をどう思おうが俺はどうでもいい。

　ただ自分が信じてる事を貫いて最高傑作を作りたいだけ。

　本能のまま動きたいだけ。

　こんな僕を信じてくれる人だけに力を借りたい、そして永遠に感謝して生きていきたい。

　最高の音楽でお返しする自信があるから」

４人からメッセージ

Foxee/鬼ごっこ　MV制作のために協力してくれる方が必要です。
些細なきっかけでフラッシュバックする過去の後悔を繊細な表現で映像化したいです。
無限ループの苦しみを忘れるんじゃなく理解するために。https://t.co/9HSMNcWmJh pic.twitter.com/diC9a3LenC

— ちーかま (@rota0227) September 13, 2018