韓国ドラマ【三銃士】(삼총사)で学ぶ韓国語会話～あらすじ＆パク・ダルヒャン(CNBLUEジョン・ヨンファ)たちの韓日セリフ集～第11話「復讐」

2016年11月13日NHKBSプレミアムで放送の韓国ドラマ【三銃士】(삼총사/サムチョンサ)で学ぶ韓国語会話～あらすじ＆パク・ダルヒャン(CNBLUEジョン・ヨンファ)たちの韓日セリフ集の第11話「復讐」

こんにちは、キム先生の旦那のぼくでんです。

2016年11月から衛星劇場で先行放送開始となった、CNBLUEイ・ジョンシン出演の韓国ドラマ【シンデレラと4人の騎士〈ナイト〉】の韓日セリフ集も始めました。

（記事はこちら⇒【シンデレラと4人の騎士】(신데렐라와 네 명의 기사)で学ぶ韓国語会話～あらすじ&御曹司3人のセリフ集～第1話「カテゴリー外の女」）

さて、【キム先生の恋する韓国語塾】では、韓国ドラマを通して韓国語会話表現を楽しく学べるように、韓国語の字幕の代わりとして、“ダルヒャン(CNBLUEジョン・ヨンファ)たちの韓日セリフ集”、およびそのYouTube音声動画をお届けしています。

それでは、韓国ドラマ【三銃士】第11話のあらすじを押さえながら、韓国語会話表現を学んでいきましょう！

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【三銃士】今日のフレーズ①～“내 인생의 모순이 이제야 해결될 것 같구나.”

世子嬪の座に座るつもりで訪ねて来たヒャンソン（ユ・インヨン/유인영）（＝ミリョン）に対し、ソヒョン世子（イ・ジヌク/이진욱）が悟ったように語るシーンです。

“내 인생의 모순이 이제야 해결될 것 같구나.”

[ネインセンエモスビイジェヤヘギョルドェルゴカックナ]

「私の人生の矛盾がようやく解決しそうだよ」

ポイントは１点。

①“인생의 모순”：第9話でも出てきた言葉「人生の矛盾」。ドラマ『三銃士』のキーワ－ドの一つなので再確認しておきましょう。

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【三銃士】今日のフレーズ②～“난 그때 혈기 왕성했고 정의를 심판 했다는 생각에 의기양양했다.”

ヒャンソンからの贈り物の酒で父親を毒殺されたパク・ダルヒャン(CNBLUEジョン・ヨンファ/정용화)が語る後悔の独白です。

“난 그때 혈기왕성했고 정의를 심판했다는 생각에 의기양양했다.”

[ナンクッテヒョルギワンソンヘッコチョンイルルシムパンヘッタヌンセンガゲウィギヤンヤンヘッタ]

「当時の僕は血気盛んで、正義の審判を下したという思いで、意気揚々としていた」

ポイントは４字熟語２点。

①“혈기왕성”：「血気旺盛」。

②“의기양양”：「意気揚々」。

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【三銃士】第11話のあらすじ＆ダルヒャン(CNBLUEジョン・ヨンファ)たちの会話セリフ

これまでのあらすじと韓日セリフはこちら

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【行政官のキム・ソッカンに事の顛末を伝える世子】

牢獄に閉じ込めた３人が世子たちであると知り、平謝りの安州行政官のキム・ソッカン。

ソヒョン世子は、キム・ジャジョム（パク・ヨンギュ/박영규）の陰謀の一部始終を伝えます。

「パク・ダルヒャンは生きていて、一足先に都へ向かった。ここで起きた事件の全てを朝廷に告げるために」。

【都を離れた間、三銃士は賭博をしたことになっていて王からお叱り】

「なぜ罰を受けつつも心を入れ替えぬ。このように国に忠誠を尽くす者もいるのに」

「パク・ダルヒャンを内禁衛（ネグミ）の武官に命じた。これほど勇敢で機知に富んだ武官を前にして、この国の未来に希望が持てた」と王・仁祖（インジョ）。

都を離れていた間、三銃士は賭博をしたことになっていて王・仁祖（インジョ）からお叱りを受けます。

一方、王から絶大な評価を受けるパク・ダルヒャン。

手柄を独り占めしたようで、バツが悪そうな表情をしていますね☆

【ユンソの言葉に少し嫉妬する世子】

世子嬪ユンソ（ソ・ヒョンジン/서현진）と再会するソヒョン世子。

「翡翠のかんざしもここに。パク・ダルヒャンが届けたのです。殺されたと思っていたあの者が、まさにギリギリのところで。私が宴の会場に入る、その瞬間に奇跡のように現れたのです」

ダルヒャンのお陰で助かったかのように話すユンソに少しがっかりする世子。

その姿を見て、後を追うユンソ。

「少しは不機嫌になっていたかもしれない」と世子。

そして、突然ユンソにキスをする。

「どうしてこんな気持ちになったのか自分でも分からない。だから、理由（わけ）を聞かないでくれ」と世子。

【ヒャンソンの言葉を聞いて、人生の矛盾を解決できた世子】

陰謀が成功し、世子嬪の座に座れるものと信じ、ソヒョン世子に会いに来たヒャンソン。

「私も駒の一つにすぎない。私もキム・ジャジョムに騙されたの。誤解しないで。結果はこうなってしまったけど」とヒャンソン。

そして、ソヒョン世子に抱きつく。

さらに、「元々こうなるはずだったのに、なんであんなに回り道をしたんだろ。世子嬪には、どうせ廃位になるんだから、その前に名誉ある死を選んだほうがマシだって助言してあげたのに突っぱねたのよ。あの女、私たちの仲をまるで分かってない。だから教えてやった。切っても切れない仲だと」と恐ろしい言葉を平然と口にするヒャンソン。

この言葉を聞いて、ソヒョン世子の「心の矛盾」も解決します。

너를 이리 다시 만난게 다행이다.	お前とこうして再会できてよかった。
내 인생의 모순이 이제야 해결될 것 같구나.	私の人生の矛盾がようやく解決しそうだよ。

そして、ヒャンソンを投獄する。

【牢獄の中のヒャンソンを挑発するダルヒャン】

「僕が生きていたばかりに、キム・ジャジョムの密約は交わされなかった。お前が世子嬪になることは永遠にないだろう。夢から覚めよ」とダルヒャン。

「どうやって助かったのか知らないけど、この私が殺してやる」とヒャンソン。

「やってみろよ。どちらが先に死ぬか！」と挑発するダルヒャン。

【束の間の親孝行するダルヒャン】

上京してきた父親に武勇伝を話し聞かせる。

父親は息子の大出世を大いに喜ぶ。

だが、ヒャンソン脱獄の知らせを聞き、ダルヒャンは再び駆けずり回ることに。

【ヒャンソンの恐ろしさを侮ったことを悔やむダルヒャン】

パンセ（イ・キョン/이켠）を相手に酒を飲んでいたダルヒャンの父親。

「スンポ様から」との名目で届けられた、ヒャンソンからの酒を飲み毒殺される。

ダルヒャンはヒャンソンの恐ろしさを思い知らされ、自分の甘さを悔やみます。

이제 와 생각해 보면 그 여자를 그렇게까지 상대할 필요는 없었다.	今思えば、あの女をあそこまで相手にする必要はなかった。
허나, 난 그때 혈기왕성했고 정의를 심판했다는 생각에 의기양양했다.	でも、当時の僕は血気盛んで、正義の審判を下したという思いで、意気揚々としていた

【静かな月明かりの夜、熱い唇を重ねるソヒョン世子とユンソ】

世子嬪ユンソの元を尋ねるソヒョン世子。

「こんな夜更けに弓の稽古に行かれるとか？」とユンソ。

「それは口実だ」とキスをする世子。

世子	대체 내가 왜이러는지 궁금하요?	いったいなぜ俺がこんな事をするか気になるか？
世子	어제는 나도 몰랐는데 이제 알았소.	昨日は俺も分からなかったが、今分かった。
世子	하지만 절대 말 안해 줄거요.	でも、絶対に教えてやらない。
ﾕﾝｿ	어째서요?	なぜですか？
世子	너무 바보같은 얘기라서.	あまりにもバカげた話だから。
世子	나도 사내 자존심이 있소.	俺にも男の自尊心がある。